しつけ 1

犬を飼うと、第一関門はトイレのしつけです。
今我が家にいる長男犬は、その前に飼っていた犬が亡くなって1週間目に家族が買ってきた犬でした。
とても小さくて、身体の弱い犬で、あまやかして育ててしまいました。
サークルは用意したものの、鳴きだすとサークルから出し自由にさせていましたので、排尿をところかまわずするようになりました。
矯正するのにずいぶん時間がかかったことを思い出します。
犬のしつけも、最初が重要です。トイレのしつけは、サークルの中に寝床とトイレシートをいれます。
最初は、寝床でおしっこしたりして失敗しますが、そのうちに自分の寝るところは清潔な所が良いと思うようになるので、トイレシートで用を足すようになります。
我が家の次男犬は、この方法により短期間でトイレを覚えました。
長女犬は、お兄ちゃん達のトイレを見ていたので、サークルに入れることもなく、部屋の片隅に置いてあるトイレでするようになり、しつけの苦労はしませんでした。

しつけ 2

超基本のしつけの次は、お手、お座り、“待て”のしつけです。私自身は、あまり愛犬に無理強いするのは嫌です。
トライしてみて、すぐに覚えないようでしたら、このしつけは終了です。
長男犬は、面白いほどすぐに習得してくれて自慢の息子でした。
この3つのことを1日で覚えてくれました。
次男犬は大変でした。
何度教えても覚えることができず、このしつけは、止めることにしました。
ある日、この次男犬を親戚にあずけることになりました。その家のおばあちゃんが、お手のしつけを4時間かけて教えてくれました。(笑)
次男坊も、やっと人?犬並みに成長しました。
お座りは、その後家族が必死になっておしました。
長女犬は、おやつが欲しいがために、お座りは一発で覚えましたが、お手、待ては、全く覚える気がありませんでした。我が家のしつけは、こんなものです。

しつけ 3

ハウス
犬にとって、広い部屋の中で自分の居場所を作ってあげると落ちつくことが出来ます。
犬にとってもイゴゴチの良い寛げる場所があると言うことはとっても精神的にいい事です。
「ハウス」といいながら、ご褒美になるカロリーの低いおやつで引き寄せて、ゲージまたはハウスとされる場所へ誘導します。
犬の集中力も10分から、15分というところなので、長々と取り組むのはやめて、覚えが悪くても切り上げることが大切です。ハウスに行くとご褒美がもらえる…。そういった感じで覚えさせましょう。
慣れてきたら、ご褒美のおやつの回数を減らしていくとよいです。
最終的には、褒める言葉をかけるだけでもいいようにもっていけるといいですね。
ご褒美のあげすぎも肥満につながってしまうので、注意したいですね。

最近の気になる話題

姉の家でようやく犬を飼う事が決まったみたいです。
子供が犬を欲しがっていたのですが、本気度を確かめるべく、一年という長い間、待って本当に欲しいのか確認してからね…といっていたみたいで…。


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