愛犬との別れ

 愛犬との別れは辛いものです。しかし、必ず遭遇します。
普通の犬の寿命は、10年から15年です。
10年も過ぎると、さまざまな病気をするようになります。
前に飼っていた犬は、肺に水が溜まるようになり病院で何度か抜いてもらっていましたが、徐々に元気がなくなり、眠るように天国にいきました。
この子は、おとなしい犬で最後までお利口さんで死んでいきました。
この頃の犬は、人間と同じで介護が必要な子が多いそうです。
ツアー旅行で一緒だったある方は、大型犬を介護していた時は、座敷で愛犬と自分の布団を引き、看ていたそうです。
その子が亡くなってから、初めての旅行だと話しておられました。
その方は、愛犬が私に与えてくれた幸福は大きなものですから、看とるのは当り前と、話していました。

私は幸いにも、このような経験はありませんが、これから経験をするかもしれませんね。



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